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MONEY GUIDE / 2026

毎月3万円の積立は20年後いくら?元本720万円と複利の仕組み

毎月3万円を20年間続けると、まず元本はいくらになるでしょうか。難しい金融用語より先に、積立と運用益の違いを整理してみよう。

作成・更新:2026年10月24日|制度の説明は2026年10月時点

自分の条件で試算してみる

積立額・期間・利回り・NISAの使い方を入力し、将来資産の複数の見方を比較できます。

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毎月3万円の積立元本は720万円

計算は30,000円×12か月×20年=7,200,000円。これは運用がうまくいった金額ではなく、自分で拠出したお金だけの合計です。「積立でいくら増えたか」を知るには、元本と運用益を分けて見ることが大切です。

利回りが0%・3%・5%の場合

運用による増減がない0%なら、20年後も720万円。年3%・5%の一定利回りが毎月続くと仮定すれば、途中で増えた部分にもリターンが生じる複利効果により、元本を上回る可能性があります。ただし、これらは計算上の仮定で、実際の運用リターンを保証するものではありません。

たとえ話:雪だるまを育てるイメージ

最初は小さくても、積み上がった資産が増減する土台になります。増え方が毎年均一とは限らず、途中で減る年もあるので「毎年必ず5%増える」という意味ではありません。

年率から月率へ変換する理由

月末に3万円を投資する前提では、月初から1か月まるごと運用したお金と、月末に入れたお金の運用期間は違います。このため、年利3%を「毎月3%」としては計算しません。くらしミエルでは月次利回り=(1+年利)の12分の1乗−1として計算します。

NISAを使ったら何が変わる?

NISAは「利益が必ず出る制度」ではありません。対象商品を制度に沿って保有している間の売却益等が非課税になる制度です。同じ利回りと拠出額なら、利益がプラスの場合、課税口座より税負担を抑えられる可能性があります。投資枠を超える金額まで無制限に非課税になるわけではありません。

インフレを見落とさない

20年後に1,000万円という数字になっても、現在の1,000万円と同じ物が買えるとは限りません。物価が年2%上がり続ける仮定なら、20年後の金額を約1.486倍で割り戻すと現在の購買力の目安になります。

実際の数字で試してみよう

くらしミエルの積立・複利シミュレーションで、まず「30,000円・20年・0%」、次に「3%」「5%」を比べてみてください。利回りがマイナスのケースも試すことで、利益とリスクの両方をイメージできます。

積立額は家計と一緒に決めよう

積立額を無理に増やすと、急な出費に対応しにくくなります。手取り計算と生活費比較で家計の余裕を確認し、必要な現金を残してから考える方法もあります。

CASE STUDY|架空のケース(実話・口コミではありません)

順調な運用利回りを貯蓄のように期待した

加藤さんは毎月3万円の積立を始め、シミュレーターに年利5%を設定しました。しかしこの5%は保証ではなく、途中で価格が下落する年もあり得ます。元本は3万円×12か月×20年=720万円です。

生活防衛資金を確保し、必要になる時期が近いお金を株式等へ集中させないことも重要です。

✅ この失敗を防ぐには

「仮定の運用益」と「確実に拠出する元本」を分け、複数利回りで試す。

※氏名・状況・金額は理解を助けるために設定した架空の事例です。実際の契約や制度適用を保証するものではありません。

参照した公式資料

最終確認:2026年10月24日。一般向けの情報です。投資商品の成績や税務上の取扱いは保証できません。